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4人家族になりました!手抜きしながらゆるゆると…育児雑記ブログ

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娘3歳 受け口治療がやっとスタートしました。大号泣しながらも頑張った【反対咬合】

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娘3歳、やっとこさ受け口治療が始まりました。

 

以前に受け口治療始めるよ~って記事を書いたのがなんと

2018年4月・・・

長かった・・・始まるまでが長かったです・・・

 

↓下の記事で治療する事になった経緯などは書いてます

www.nakanomaruko.com

 

 

大人の歯が生え揃うと同時に受け口が治る事もあるみたいですが

早めに治療しておく方が時間も値段もかからないかと思い治療に踏み切りました。

幼児なので矯正の器具は付けず、マウスピースを作って矯正していきます。

 

 

治療開始が遅くなったわけ

 

 

小児専門の歯科にお世話になっています。

幼児が相手なので先生からはちゃんと娘とコミュニケーションを取り、恐怖心を和らげてからの矯正スタートと聞いていました。

 

初めての歯科が昨年4月、そして今回治療スタートするまで10ヶ月?かかりました・・・

 

長かった・・・・

 

数駅隣の歯科まで毎度自転車漕いで行ってましたが、まあまあ距離あるのでね、すんごい長く感じたわっ

 

初めての検診の次は、3ヶ月後にまた検診。

その時、診察台に登る娘が

 

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・・・と、少しでも不安の表情を浮かべたら

 

「次も検診でお願いします~~」って先生に言われます(^_^;)

 

 

で、また3ヶ月後に検診で行くも

 

 

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・・・と、少しでも不安そうなら

 

「はい、3ヶ月後けんしーーーん」

 

となるわけです。

 

 

娘と同い年のお友達も反対咬合(受け口)で同じ時期、同じ歯科で治療をスタートしているのですが、その子は肝っ玉座っているのか2回目からスススイーーーと1人でなんでもウエルカムだったそうです。

お友達にマウスピースを自慢されると、めっちゃ羨ましそうにする娘。

私も欲しいーーーー!!と(笑)

 

で、私自身も歯ぎしりするので夜間はマウスピースしています。

なので娘の周りにはマウスピース先輩がいる環境なのです。

 

私も娘に「マウスピース作るには、歯医者さんのイスで「かーちゃん」って言わなくなったら先生作ってくれるよ」とだけ伝えてましたが

 

その次も

 

 

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・・・が出てしまい、次回もけんし~~~んっとなったのでした(^_^;)

 

 

それでも徐々に慣れてきている様子は見て取れていました。

そして全4回の歯科検診とその後に自宅で机にぶつかって歯茎から出血したので念の為連れて行った全5回で晴れて「かーちゃん」と言わなくなりました。

 

 

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やっとの事で先生から

 

「次から、矯正進めましょうか(^^)」と言って頂きました~~~!

 

その時には娘も慣れた様子でした(^^)

 

 

矯正の為のレントゲン・型取り

 

矯正を進める前に、娘の歯型や歯並びなどを見てから具体的な方針が決まります。

なので前段階でレントゲンと歯型を取ります。

 

 

 

この10ヶ月はなんだったのか・・・と思うほど大号泣が待ってました・・・

 

 

当日の娘

 

一応・・・こんなことするよって説明したつもりだったんですがね

 

歯医者着いて、待合にいる時なんかはルンルンだったんですがね

 

名前呼ばれてレントゲン室へ通されてから・・・・

 

 

狭い部屋でマイナス

重たい防護服を着させられてマイナス

大きな機械に圧倒されてマイナス

決まった姿勢に固定されてマイナス

 

この時点で不安そうだったけどなんとかイケそうか?となって1回目娘以外部屋をでてレントゲン撮影。

 

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もうここで娘が号泣です。

 

1人にされて独特の機械音とかがダメだったみたい。

頭は固定されるし、綿?みたいなん噛まされるし(^_^;)

 

 

そして1回じゃ終わらない。

2回目は横顔撮らなくてはいけません。

 

しかも横顔は顔を固定するのに耳栓みたいなのが機械にくっついていて、それをはめなくてはいけなくって、額も固定しなくてはいけなくって難儀しました・・・

 

仕方ないので私も防護服を着用し一緒に撮影

 

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本人は恐怖心と痛い気持ちをが、ごちゃ混ぜになってましたが

この時点では何も痛い事はしていません←

耳栓はブヨブヨだったし・・・

 

 

レントゲン室で泣きわめき、中断して出直した方がいいのかとも思いつつ進めてくれる先生に感謝しつつ自分もどこまで強行突破するべきか悩みます。

 

その次は、普通に壁の前に立って写真を撮りました。

 

 

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ただの写真も最初は嫌がってましたが

本当にただの写真と気づいたらちょっと持ち直しました(^_^;)

 

 

ここからが本番・・・診察台に通されます

 

 

口を開けて空気を吹きかけられてから、また恐怖心が湧き上がった様で

 

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何をするにも口を開けてくれません。

そして「痛い痛いーー」と号泣でした。

 

 

でも痛い事は一切していません。

 

 

先生も隙をみては口を開いてなんやしてくれてました。

 

一度座って、口をゆすぐのですがそうすると

なかなか寝転がってくれません(^_^;)

 

「あとでジュース買おうね」

と娘の好きそうな事で釣っては寝転ぶの繰り返しでした。

 

 

最大の難関は、あのピンクの薬剤?の型採りでした・・・

 

ギュムっと閉じた口をほんのちょっと開いた隙をみて娘の口に入れます。

※先生もちゃんとあやしてくれてますよ(^^)

 

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恐らく、異物が入るのが嫌だったんだと思います。

冷っとした薬剤ですしね・・初体験ですしね・・

 

 

でも痛いって事はありませんw

 

 

こんな調子で先生にも多大なご迷惑をお掛けして終了しました・・・(TдT)

 

診察台に座ってからがキツかったな・・・

 

 

事前に1つ1つ娘に説明して、器具も実際に触らせて落ち着いたかな?って所を見計らってやっても号泣が待ってました・・・

 

途中で帰った方が良かったかな・・・とも思い

でもどうせまた来院しなきゃいけないし・・・とも思い

号泣してまでさせてよかったのか・・・とも思い

先生は進めてくれてるしな・・・とも思い

 

 

そうこうしているうちに診察は終了し

先生から餞別に花柄の新品よだれ掛けをプレゼントされてました

 

すると娘は

 

 

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満面の笑みになっておりました・・・

 

 

 

おしまい

 

もともと持っている娘の基質もあり、母子分離不安が強く出てしまって

その上いつもの検診とは違う事をされる恐怖心からの号泣だったのかなと思いました。

痛くないと嘘ついて連れて行って痛かったならまだしも、何も痛い事はしてないっていうw

 

まぁ、大人でも歯医者は楽しいものじゃないですもんね・・・

 

あとで「何であんな泣いてたん?」って聞いたら

「だって、いつもは歯磨きだけやのに違うかったもん・・・」との事でした。

 

もっと上手く娘に説明出来ていたらなぁとちょっと反省です。

次回は親と先生だけで話をし、その後マウスピースが出来上がるはずです。

 

娘、診察中に「お魚見に行きたい」って言ってたので

折をみて水族館に連れて行ってあげようと思いました・・・

 

 泣きながらもよく頑張ってくれてありがとう。

 

 

ではでは(^^)/~~~