娘3歳、初めての豆まき体験しました。
幼稚園にも行っているし、テレビニュースで流れるこの時期特有の
「なまはげ」や「鬼」や「もっとも爺」を見ては怯えておりました。
怖いものの存在は認識しているようです。
毎日が、かわいい盛りではありますが
そこそこにイッチョマエに天狗になってきている部分もあるので
我が家に鬼さん、来てもらいました~~~。
律儀にインターホン鳴らす鬼
いつもなら、夕飯の支度が進むはずなのに何故か私の動きが悪い事を娘は察知していました(鋭い)
そして何故か「豆」も用意されているし。
娘が私に
「鬼さん来るの?」と聞きます
私は
「どやろなーーーー?節分やしなーーー」と答えるけど
もう、娘はなんとなく空気を感じていたのでしょうね。
そんな時
ピンポーンとインターホンが鳴ります。
娘の背の高さではインターホンに映る、鬼はハッキリとは見えなかったはず。
でもまぁ、あきらかに普段とは違う雰囲気にさすがに気づいていたのでしょう。
もう手には豆持ってるし(笑)
そして不法侵入してくる鬼。
スーパーで配っていたペラペラの紙のお面で、父ちゃん感満載かと思い
娘と廊下に出たら
父ちゃん要素なしの鬼が真っ暗な玄関にいるではないか!!!
当然、娘は
一瞬真っ青になったかと思ったら次の瞬間には真っ赤にして
「いやーーーー!!!鬼こわいーーーーーー!!」
と、ニュースで泣き叫ぶ子さながらに泣き叫んでいました(^_^;)
近づくのも怖いけど、そのまま廊下に上がってリビング入られるのはもっと困ると思ったのか、果敢に豆を投げるべく近づく娘でした。
「コワイー!!」「コワイー!!」
泣きながら叫びながらの退治。
でも豆の勢いは超絶弱い。
玄関が豆だらけ、手持ちの豆がなくなった所で
父ちゃんに憑依していた鬼が成仏という形で終了。
父ちゃん
「あ、あれ?父ちゃん今何してたんだろう?ココハドコワタシハダレ」というありがちな演技で閉幕。
家族全員でハッピーエンドとなりました←
おしまい
怖いものがいないとわかれば、子供なんて切り替えが早いもんで
豆をボリボリと摘んでおりました(^^)
その後、巻きずしをかぶりつきました~~(^^)
関西人はやはり巻きずし食べちゃいますね(^_^;)
「◯◯しなかったら鬼が来るで」とかそういう言い方をする事はないのですが
この世に恐れるものがあるということを、こうやって節目に知るのも悪いことではないのではないか?と思っています。
過度にビビらす必要はないとは思いますけどね(^^)
ではでは(^^)/~~~
今週のお題「わたしの節分」