テレビを見ていると娘と同じ年の子くらいが
「雨ニモマケズ」や「寿限無」を暗唱しているじゃぁ、ありませんか。
3歳くらいだと覚えれるもんなの?
ちょっと興味が出まして買ってみました(^^)
声にだすことば絵本 寿限無
かの有名な「ノラネコぐんだん」を手がける江藤ノリコさんのイラストです。
イラストがめちゃ可愛いです(^^)
ノラネコぐんだんシリーズは娘もお気に入りです。
「ピヨピヨハッピーバースデー」は五つ子のヒヨコのお誕生日を祝う物語。
ろうそくを吹くシーンでは娘が勝手にヒヨコ1匹につきハッピーバースデーツゥーユー♪を1曲ずつ歌うのでハッピーバースデーを5回聞かされますw
娘は一時期この絵本にドハマリして毎夜毎夜、ハッピーバースデーが流れる(しかも5回)なかなかの・・・・・ね・・・・
寿限無と縁がなかった私
教養がなくて後悔も多い私ですが
寿限無はスルーでこの歳まできました。
覚えたからってどうってわけじゃないけども。
夫にも「これ覚えてどうなるん?」と言われましたが
夫もスルーしてきた人生ね
どうなるんでしょうね?(^^)
意味ないという人もいますが
一度覚えたらもう忘れられない体になるっていう謎の達成感はあると思うんです(笑)
文学を深く理解できるほど賢くはないので恐縮ですが
それでも「知っている」事が多いってのは武器になるんじゃないかなと思います。
現状知らない事だらけでお恥ずかしいですが・・・
そこから興味が出れば掘り下げることもできますし。広げることもできる。
残念ながら、私は上辺だけ覚えて終了でしたが・・・祇園精舎とか・・・
寿限無に興味が今更でた
寿限無寿限無、五劫の擦り切れ、海砂利水魚の・・・と続きますが
私の中で寿限無と言ったら
マリオに出てくる、めっちゃ追いかけてきて容赦なくトゲトゲ投げてくる奴。
海砂利水魚も芸人「くりーむしちゅー」の改名前のコンビ名だし・・・
っていうレベル・・・(^_^;)
さすがに寿限無が落語であって、どういう噺かは知ってますw
でも今回絵本を買って、今さらながら「へーーー」と思ったのでした。
娘に好評
なんのこっちゃわからぬ様子で絵本を声に出して読みますが
リズム良く、そしてポンポコピーとかポンポコナーとか発音も面白いので結構気に入ってくれています(^^)
そして今では7割り程度覚えていて
やっぱり覚えられるもんなのか(゚∀゚)
と3歳の脳みそホワホワ具合に驚いています。
※ この絵本には別紙で言葉の意味や由来が書かれているものが挟まっていました。
おしまい
リズミカルにって覚えやすいですよね。
そういや九九も歌で私覚えたな・・・と思い出しました。
娘よりも私の方が「そういう意味だったの?!そういう由来だったの?!」と今更ながら知り楽しんだわけですが・・・
子育てって自分育てでもあるっていいますしね
新たな発見、面白いです。
沢山、楽しみながら覚えられる絵本があるのでちょこちょこ試してみようかと思いました。
↓名前の由来や意味はこちらから確認できます(^^)
おんなじ顔して寝てない?!っと夫が笑っていましたw
・・・似てる・・・・w
敷きパッドがないのはスルーして