新興住宅地に住んでいます。
似たような世帯が集まってくるのは新興住宅地ならではですかね。
この時代には珍しく(?)割とご近所さんと仲良くさせてもらっています。
住環境って、ある程度は自分で選択できるけど、近隣の住民との関係は運の部分も大きいよなー、とママ友の話を聞いていると感じています。
子育てしていると、どうしても手が足りない!って時があります。
いや、無理をすればなんとかなるんだけど、無理ばかりしていると大変です。
ご近所さん同士で、ごくたまに、お子さんを預かったり、また、預かってもらったりしています。
どれだけ仲良くても他人の子供。そして自分の生活もあります。
もちろん預かってもらえると大助かりです。
だけどある程度自分のなかで線引をしていないといけないなと感じています。
ご近所さんとの助け合いの例
新興住宅地ですので、近隣のママさんの世代はだいたい同じくらいです。
具体的にどういう場面で助け合っているのかといいますと
上の子の病院に行きたいけど、下の子を連れて行きたくない場合に預かる…とか
ママさんが急用で出掛けていて、小学校のお子さんの帰りが1人。鍵がないのでお家に入れないので帰るまで少しだけ預かる…とか
子供がお友達と遊んでいる間にスーパーへ買い物行かせてもらう…とか
です。
あ、私の場合は下の子が新生児の頃の1ヶ月間、上の子の幼稚園の送迎をママ友にお願いしていました。
いやもう、ほんと感謝してもしきれません。
最初から仲良かったわけではなかったご近所さん
今ではこんなに仲良くさせてもらっているご近所さんではありますが
最初から仲良かったわけではないんです。
「初めまして」の頃にフランクに話しかけてくれたのはご近所さんたちでした。
私自身は仲良くしたいけど、まだ素性がわからん人達に深入りしたくない部分もあったし(地雷系だと抜け出しにくいしね)、私が人見知りなのもあり…で1年くらいは少し距離があったかと思います。
それでもご近所さんは毎度遊びに誘ってくれ、ある日を境に敬語からタメ語に変わり
今にいたります。
同年代の子供がいるので話題に困る事もなく、自然と仲良くなれました。
それでも他人の子を預かるのは大変だからマイルールを決めています。
ご近所ママさん、これからもいい距離感で仲良くしていきたいのです。
その為には自分の軸を決めておくことが大事かと思います。
困ってる所を見ていたら「預かろうか?」と言う事もあります。
でもあまり言いすぎると今度はこれが「お節介」に変わるかなと。
毎日顔を合わせる仲だから
基本は「お願い」されるまでは預かりません。
子供を預かるっていうは、そのママさんの最終手段だと思っているからです。
ご主人や祖父母にも頼れない、緊急時などなど…
あくまでも一時的に預かるという感じで託児所ではないという感覚です。
だからママさんが仕事だから預かってとかはないです。
そこは私の時間の方が大切だからです。
こんな感じで自分の中でのルールがあります。
お世話になったら必ずお礼を忘れない
忘れちゃいけないのがお礼です。
人様のお時間を頂戴しているという事を忘れちゃだめですよね。
普段より仲良くさせてもらっていますが、これとそれは別です。
大層なものではないけど、ちょっとしたお礼の気持ちを込めて(助けてもらった度合いに合わせて)お菓子なんかを渡す事が多いです(もらうのもお菓子が多い)
子供が大きくなりお留守番ができる年齢になれば、こういう助け合いもなくなるとは思うのですが、それまで円滑にいい関係を築いていきたいです。
困った時はお互い様で、フランクに助け合うけど、自分なりのルールに基づいてご近所付き合いしています。
子育てで辛いのは孤独…今の場所に越してきて孤独を感じた事がありません。
それはお互い、いい距離感で関係を築けているからなのかな…と感じます。
ではでは(^_^)/~