年中部屋干し派です。
花粉症だし、田舎で虫が多いし、デカイし、
夜に洗濯機を回すので部屋干しが定着しました。
干し方ですが、夏場以外は『浴室乾燥』を使います。
全部の衣類は干せないので、入り切らなかった分を部屋干しするという感じでした。
この夏場、暑い日はすぐに乾くので全部部屋干しをしていたのですが
その代わりに浴室のカビが目立つようになりました。
雨の日も多かったこともあり、カビ掃除の頻度が多く
年中、浴室乾燥機を使った方がいいのではないか?と思ったわけです。
そこで、洗濯後の動線の見直しをしました。
- 建売住宅の我が家。脱衣所は狭く、部屋干し用ポールもなかった
- 脱衣所で干してしまえば、作業効率が上がる。物干し竿をDIYすることに
- U字ソケットとステンレスポールを使って部屋干しポールをDIY
- 洗濯物の持ち運びが減って楽になった
建売住宅の我が家。脱衣所は狭く、部屋干し用ポールもなかった
建売住宅を買った我が家。
脱衣所が思ったよりも狭いです。
そして今どきの天井から吊るすポールなどもありません。
浴室にポールが1本あるのみでした。
浴室乾燥も沢山の衣類を干せば、それだけ乾燥に時間がかかりますし、何度か調整していくうちに適量、適正時間がわかるようになりました。
浴室で干せなかった分は、別の部屋で干していました。
冬場は加湿も兼ねてリビングで。
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しかし、加湿器を買ったのでリビングで干す必要もなくなってきました。
見た目もよろしくないしね…
▼ふるさと納税で「加湿器」をゲットしました。
脱衣所で干してしまえば、作業効率が上がる。物干し竿をDIYすることに
お風呂のドアすぐに洗濯機があり、洗濯機上に、引っ越し当初買った収納棚があります。
この収納棚も使いやすいわけではないので、もっと便利にしたい気持ちはあるものの、
物を捨てるにもお金がかかるので継続して使っています。
タオルを畳むのをやめ、下段の白い箱にポイポイと放り込むシステムにしました。
今までは、出来上がった洗濯物をカゴに入れ、部屋干しする部屋まで持っていって干す。という工程だったのですが、ここで干し終える事ができれば時間短縮に繋がる。
※ドラム式乾燥機も使えるのですが、我が家は吊ったまま収納(畳まない収納)をしているし、浴室のカビの抑制もしたいので浴室乾燥を選んでいます。
U字ソケットとステンレスポールを使って部屋干しポールをDIY
天井から吊るすのも検討しましたが、やはり後付では不安な部分があるなと、壁に固定するタイプの部屋干しにしました。
■用意したもの・費用■
・U字ソケット(199円×2)
・ステレンスポール(1,390円)
※従来の洗濯用物干しだと重かったので、軽くてそこそこ強度があるステンレスポールにしました。長さは自宅で測り、ホームセンターでカットしてきました。
例のごとく、強力磁石を壁に添わせ、壁の向こうの木材のビスに反応し、磁石がくっつく位置を探ります。
磁石のくっつく場所の後ろには木材があるので、そこにU字ソケットを取り付けます。
こんな感じです。
蓋が外れるので、ポールの取り付けも簡単です。
ポールを取り付けるとこんな感じに。
細めのステンレスポールなので存在感がまだマシかと…
タオルや厚手のものは浴室乾燥を使い、子供服やすぐに乾く素材は脱衣所に干しておけます。
すぐ下、お風呂場の前には家族分のパジャマ・肌着が入るケースを置いているので、洗濯物を取り込みながらここへ仕舞えるようになりました。
なお、後ろの物干しスタンドは、屋外で布団等を干すのに使ってます。
洗濯物の持ち運びが減って楽になった
家事動線ってほんと大事ですね。
我が家は深く考えずに建売住宅を買ったってのも否めず、満足はしていますが数年住んでみると色々と「もっとこうだったらいいのに…」ってのがでてきました。
洗濯終わったものをカゴにいれて持ち運び干す。
というのが洗濯終わってそのまま干せるに変わっただけでも楽ちんになりました。
浴室乾燥と併用して使っていこうと思います。
ではでは(^_^)/~
その他DIY
建売住宅でのいろいろDIY実例です。
▼IKEAのおしゃれカーテンレールいい感じ
▼我が家は荷物が多い。玄関収納を増やしました。
▼いらない窓がある…。これも建売住宅ならでは??
思い切って封鎖して壁掛けテレビにしてしまいました!
▼キッチン後ろもちょっと狭い…。でも便利にしたくて棚を取り付けました。