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4人家族になりました!手抜きしながらゆるゆると…育児雑記ブログ

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子供の大きな病気や入院が与える親へのダメージは大きいと痛感しているコロナ禍

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昨年9月に娘が手術して1年が過ぎました。コロナ禍での息子の妊娠・出産と娘の入院・手術を経験しました。

1年経った今、大きな手術をした事を忘れるほどに日々元気に過ごしてくれています。




我が家は夏休みに入ってから幼稚園を自主休園しています。
それは私が今専業主婦で、子供を見られる状態にあるからというのは大前提ではあるのですが、それ以外にも、昨年の娘の手術の経験が大きかったなと感じています。


子供が死ぬかもしれないと本気で感じた怖さが忘れられない

娘が昨年経験した病気は『神経節腫』という良性の小児特有の腫瘍でした。

5歳娘、神経節腫(良性腫瘍)が見つかり手術しました。【きっかけ】 - 広く浅くまるく

 

結果的に手術で取り除けば、その後は再発の心配もなく元気になるというものでした。
しかし、『良性』と確定するまではとても長く、常に『悪性かもしれない』という思いに付きまとわれました。

悪性だと「小児がん」ですよね。
それがどういう意味を指すのか…。

スヤスヤ眠る娘の隣で、「悪性だったら入院が長くなるのではないか」「手術をしたって転移してるのではないか」「娘がいつか目の前からいなくなる日がくるのではないか」と、どんどん底へ底へと思考が巡っていき、涙が止まらない日が続きました。

この状況が本当に怖かったのを覚えています。


万が一、コロナに感染し重症化したら…と思うと昨年の気持ちがぶり返してしまう

万が一感染して重症化してしまったら…
親が重症化、子供が感染して入院…いろんなパターンがあるかとは思うけど、どの道不安な日々を過ごす事になるのは予想できます。

頼る先のない我が家は、家族内でなんとかするしかないし
自粛しようが、仕事して、スーパーへ行ってる間に感染することだって十分ありえる。

だけど、その確率を少しでも下げようと思ったら、幼稚園の登園自粛につながってしまい今に至ります。

昨年の娘の病状がハッキリせず最悪の事態を予想してしまった恐怖と
7時間以上もかかった手術時間、コロナ禍での手術だったので私は付き添いすらできず(息子がいたので)家で待つ事しかできませんでした。

長く、いつ終わるかわからない手術を自宅で待つのもとても辛かったのを覚えています。そういった恐怖心が、1年経った今でも忘れられずにいます。

これがコロナ感染で、もしも重症化して入院となったら…と思うと
また、同じ経験、いやもっと不安な日々を過ごさねばならないかと思うととても怖いです。


とりあえず、親のワクチン接種までは幼稚園を休ませる

田舎の方に住んでいますが、近隣の保育所ではクラスターも発生しています。
娘の通う幼稚園では感染の連絡はなく、割とみんな登園していそうな雰囲気です。幼稚園から感染の報告もないし、娘も幼稚園に行きたがっているのでそろそろ…なんて思った矢先、先日どこかのクラスでの感染が確認されたとの連絡が入りました。

娘は幼稚園にとても行きたがっているので心苦しい日々ではあるのですが

やはり、私達夫婦のワクチン接種が優先事項かも…と思った次第です。

よそはよそ。うちはうち。ということでワクチン接種を終えるまでは休園しようかと思います。

夫はもう1回目の接種を終え、私は来週に控えています。
あと少し…。

子供の大きな病気や入院が親に与えるダメージは大きかった

当たり前ですが、我が子が大きな病気をすると親は心身ともに疲弊します。
私も例外ではなく、昨年の娘の大きな病気と手術がもたらした影響が今も残っているなと感じています。

あれだけ好きだった病院系のドラマが見られなくなってしまいました…(時間が解決するかな)

そういう経験があったからこそ、このコロナ禍で、未ワクチンの状態で幼稚園へ行かせるのはとても怖いと感じています。休ませられる状況であるので、今はゆっくり自宅で過ごしておこうと思います。



▼ミルク卒業(*^^*)チクビ破られたので最後の方はストロー飲みw

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▼娘の病気の経過。もうすぐ術後1年検診です!

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▼脂腺母斑も幼児の頃の手術で切り取りました

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