産後の恨みは一生と言いますが、ほんとそうだなと思う今日このごろです…
息子も生後4ヶ月を過ぎ、生活のリズムができてきました。
5歳の娘の様子ですが、1ヶ月前に手術したとは思えないほどに元気で、先日は運動会ではっちゃけておりました。母ちゃん感動…
はてさて、ふと、思い出してしまう産後の思い出ってありませんか?
6月のコロナ真っ只中に息子を出産した時は、面会も限られており、妊婦だった私は他よりも敏感にコロナを警戒していたと思います。
予定帝王切開で出産の日取りを事前に決められたのは良かったのですが
コロナの為、私の入院中、産後、自分の家族以外にはなるべく触れたくなかったのが本音でした。
⬆のように、たくさんお世話になっている大好きな義母にさえ他県をまたいでまで来てくれなくていい。家族間でなんとか乗り越えたい。と思っていましたが
夫の職場の環境やらなんやらで休みが整わず、結局は義母にお手伝いに来てもらわねばなりませんでした。
そのことに関しては、終わってみれば私の入院期間中に義母のお陰で娘の精神面が和らいでいた部分もあったし、家事の助け等々、とてもありがたかったと思っています。
私も産後4ヶ月になって今頃、棘が取れたといいますか、産前産後ってのはガルガル期というか、母親の動物的本能でピリピリしていた部分もおおいにあったのだな…と思っています。
ですが、その後にやってくる娘の病気の発覚、からの入院準備について夫と話した時のことが今でも時々ぶり返してしまっています。ムキー!!!
命が関わっているのはどちらも同じじゃないんかい
こんな感じで、済んだことをどうにも変えられないのが産後です。
とりあえずその場で「私の好きな所を言ってもらう」ことでなんとか気持ちを落ち着かせました。
小さな体で手術に挑む、愛しい第一子の娘…そりゃ夫からしたら一大事で、仕事なんて二の次でしょう。気持ちはわかります。私だって死ぬほど泣いたし心配したんだ。
いやね?息子の出産の時に「俺、無理やったらおかん呼ぶから!」ってドヤってたのにさ、娘になると「何があっても休むから!!!!」ってさああああ
あの…出産も命がけですし、感染リスクも相当あったんですがね???
同じ熱量を会社の休みに使ってほしかったですわ。
出産が命がけで、産後は全治2ヶ月の事故と同等で…とかってなんでもっとしっかり伝わってないんでしょうね?産前産後強制体験学習会とかやってほしいくらい。
そんな夫ですが、第二子産まれてからけっこう進化している
娘への愛ゆえにこうなって、私からしたらちょっとした不満になったのですが
子供が産まれて5年、紆余曲折ありながら夫がさらに進化してくれています。
・オムツのうんこの匂いにはかなり鈍感だが、オムツ替えはやってくれる
・ミルクをあげたら哺乳瓶まで洗ってくれる
・洗濯干しが夫の担当のように自然としてくれている
などなど、少し前まではミルクをあげたら空いた哺乳瓶は置いたまんまとかザラだったのですが、夫氏、進化しているみたいです!!
もともと夫は第一子の頃から育児に協力的ではあったのですけどね^^;
夫自身の家庭内自立?(自分のことは自分でせいってやつ)も大きい。
家族の数だけ、家事育児に関わる形もそれぞれで、夫婦間での折り合いがつくところが着地点なんだろうなと思うのですが、1~10言わな伝わらなかったりもするのですが、以前よりさらに、育児に関わろうとしてくれている所を見るととても嬉しく感じますね。
杉浦太陽さんが「妻ファースト」「妻の笑顔を最優先するのが夫の役割」…
だなんて言ってらしたみたいですが素敵な言葉ですわ…
結局は私(妻)が笑顔であれば子供にイライラすることもめちゃくちゃ減るし、家庭がそこそこ安定すると思えます。
しかもイライラの原因を追求していけば大体の原因は夫だしw
その分、私も夫に優しく仕事の大変さとか理解できる相棒でいなくてはいけないのですがね。(今の所、専業だし…)
お互い協力して生きていきたいですね(*^^*)
でも産後の恨みは一生ダゾ♪
ではでは(^_^)/~