随分遅くなりましたが…
第二子、息子産まれました!!!
Twitterでは既に報告済みでたくさんのお祝いありがとうございました(*^^*)
もうすでに生後1ヶ月を過ぎており、無事検診も終わりました。
赤ちゃんの足の指の綺麗な連なりを見るのが好きです…ワインワインワインって丸くてかわいい
出産状況を少々・・・
1人目が帝王切開だったため、今回も帝王切開での出産でした。
予定が組みやすく、保険金がおりるのがメリットくらいで
2度目といえど
めちゃめちゃ怖かったし!!!
めちゃめちゃ痛かった!!!
コロナの影響で大きな総合病院から個人病院に転院しました。
もともと私としては、出産は「大きな病院派」です。
帝王切開ってのもあるけれど、もしもの時に迅速に対応してもらえるのはやはり大きな病院ならではかな…と。
地元で評判の個人院で、先生の人柄も私は大好き。(1人目出産前に何度か通院したこと有り)病院食も豪華と、この辺りではどのママさんも口を揃えてこの産院を推してくれます。
もちろん、定期検診もしっかり診てもらってるし何も不足はないのですが
いかんせん、なんか不安…ってのがいつも心の隅にありました。信頼してないわけじゃないし、専門にされているのもわかってはいるものの…って感じです。
結果、快適っだったのだけれどもw
手術は午前の外来が終わってからでした。
手術着に着替えて診察台に登り先生の到着を待ちます。
もうドキドキ、ドキドキ…緊張感となまじこの後どうなるか知ってるだけに恐怖心が募ります。
しかし、そばについてくれていた看護師さんが逐一次はこうなる、あとどれくらい、寒くない?眠い?などなど声掛けてくれてた事が心の拠り所になっておりました。
帝王切開も無痛分娩と同じく、硬膜外麻酔をします。
麻酔を入れるのは背骨なので、手術台の上で横になり、背を丸く丸く極限まで丸めて何箇所か先生に注射されます。
この注射がめっちゃ痛い…と言う人もいるみたいですが、私は「我慢デキル痛さ」でした。ブワァァァって下半身が熱くなるのがちょっと気持ち悪いけども…
それよりもこの硬膜外麻酔、患者さんによってはうまく入らない事もあるのだとか…
その際は、後遺症などを考え麻酔を「なし」にします。
と、術前に誓約書にサインする時や、先生の見回り、看護師さん、術前にも何度も伝えられ、伝えられすぎて
「おい…そんなに念押す??」と心の中で思っておりました。
そして麻酔自体を拒否することもできるそうで(たまに医療事故でニュースにもなってるしか?)
どうするか聞かれましたが、私にとっては硬膜外麻酔なしには帝王切開できぬ。ので二つ返事で「麻酔お願いします!」と伝えてありました。麻酔針が入って良かったー。この麻酔があるなしでは、術後の痛さが全然違うのだ
細かい事も伝えておけばよかったかも・・・
手術が順調に進み、あっという間に息子は大きな産声を上げて産まれてくれました!!
娘の時もそうでしたが、産声をを聞くと自然と涙がホロリ…
こんな冷徹な私の目にも涙でございます。
そして帝王切開はここからが長いのです。
開けるのは早いけど縫い合わせるのは時間がかかるのでしょう。
その時に「あぁ、私も裁縫苦手だしな~~時間かかるよな、マスクですら数時間かかったんだから」なんて医療と一緒にすんなって話だけど思ってしまいましたw
さてさて、私、娘の出産時も出血量が多かった様子。
そして今回は娘の時よりも更に多く、輸血手前だったらしいです。
あぁ…1人目のときが出血多量だったって伝えておけばよかったかも~~って半分眠くなりながら思いました。そして寝た。
若干先生たちが慌ててるというか、さっきまでの和気あいあいな雰囲気がなくなった所で私は一瞬「死」をも覚悟しましたよ…
出血量が多いのと、前回の腹膜の縫い目がずれてたらしく今回はきちんと縫い合わせた為、手術時間が予定よりオーバー。
麻酔は下半身だけなので、術野は見えないけど、先生や看護師さんの慌てぶりは目に入ります。いつ終わるの?から私ダイジョウブ?へ変わり、ようやく終わりが見えてきた事で安心へと変わりました。
この日、娘は幼稚園に預けていて、夫だけ手術室前で待機。だけどもうすぐ娘のお迎え時間。
それを聞きつけた看護師さんが私と夫を会わせるべく、一致団結して病室まで運んでくれる事に。(夫は息子にはもう会ってる)
「上の子何時お迎え?」「よし、急ごう!」と担当の看護師さん数人がテキパキと器具を外し、体を拭いてくれ、せーのでストレッチャーに乗せ換えて、病室まで見事な連携プレイで運んでくれ無事に夫と会うことができました。
手術を担当してくれた先生も「お母さん、よくがんばったね」と皆さん人情派でした。
このコロナで大変な中、医療に携わる人は本当にすごいな…ってお世話になっている間思いました。母子共に元気でいられた事に感謝です。本当、ありがとうございました。
帝王切開、産後の様子
帝王切開は術後が大変と言いますが、ほんとに大変…
痛いよほんとに痛いんだぁ。傷口がよぉ…
そして痛さの連発で休まる時がないのです…
帝王切開の傷で起き上がる事も、横に体制を変える事も、笑う事も、咳やくしゃみすることも全て激痛。(腹筋壊滅状態)
なのに翌日からの歩行、トイレ
更に授乳の開始。おっぱいもうまく出ず、硬いので助産師による激痛のマッサージ。
からの副乳がめっちゃ腫れて熱持って激痛(両脇が腫れて脇を閉じれない)
その日は看護師さんが脇に保冷剤を当てるように渡してくれたんですが、脇冷やすと体温奪われて寒くて今度は眠れないw
その後、硬膜外麻酔が切れるので針を抜いてもらうが、ここにきて後陣痛
これが燃えるように子宮が痛くて、赤ちゃんのお世話なんてできねーよ!と、その日は1日預かってもらいました。
また貧血がずっと続いていたので目もチカチカして電気の明るさやテレビからの音がしんどく、日中は眠っている事も多かったです。
日にち薬とはよく言ったもので、点滴棒を杖の代わりにして歩いていたのが退院前には点滴棒なしでも歩けるようになり、痛みはあるものの日に日に少しずつ回復していきました。
なにはともあれ息子はかわいい!!!可愛すぎる!
上の子、娘の時は小さな命を守ることに精一杯で、かわいいと思う余裕がなかったんだなぁと今赤ちゃんのお世話をしていて感じます。
小さくて、ほにゃほにゃで、カリカリに細かった顔や体も少しずつふっくらしつつあり、なんかもぅ……めちゃめちゃにかわいいです!!!
最初の1ヶ月はおっぱいも軌道に乗らず、毎日がおっぱいに支配されていたのですが、ここ最近は数時間寝てくれるようになってきました。
また、夜寝る前だけミルクを投入。我が家では魔法の薬と呼び数時間の睡眠時間の確保を目論んでいますw
ミルク+母乳で寝かしつけたら稀に5~7時間寝てくれるのでこれを「長男ボーナス」と呼んでいます。…かと言って3時間おきの時もある。
娘も息子の事はとてもかわいいようで、着替えやおむつ、沐浴のお手伝いや生存確認など積極的にしてくれています。抱っこしたがり、髪の毛引っ張られて困惑しておりますw
はぁぁ、5年ぶり、そしてもう次は絶対にない!!ので
最後の赤ちゃん、育児、かと思うと毎日が愛しさと寂しさが隣り合わせでございます。
とか言いつつ、まだまだこれから離乳食とか、寝かしつけがうまくいかないとかそれぞれキーーー!!ってなるタイミングが訪れるんだろうけど^^;
そんな感じでドタバタしており、更新が不定期になりそうですが
またまたよろしくお願いしますーーー!!
ではでは(^_^)/~