シリーズ④となった
じいちゃん連れ回しツアーです。
娘の体調不良や雨などで延ばし延ばしで先週行ってまいりました。
今回の目的地は宝が池公園。
そう、公園です。
じいちゃん、前回連れ回しすぎたと反省していたようで今回は子供が喜ぶてあろう大きな公園を目的地にしてくれました。
- 宝が池公園 子供の楽園 アクセス
- 1日中遊べそうな広い公園でした
- バスで移動中に・・・
- 宮本武蔵はバガボンドで習得した
- 宮本武蔵に会いに行くことに
- 八大神社へ
- 一乗寺 中谷 でカフェ
- 8ヶ月待ち緑茶ティラミスを食べる
- 出町柳と言えば「ふたばの豆大福」
- おしまい
宝が池公園 子供の楽園 アクセス
近所のママ友からも時折、大きい公園で楽しいよ~
と聞いていた場所でした。
住所:606-0037
京都府左京区上高野流田町8
<公式HPよりお借りしました>
電車だと叡山電鉄「宝ヶ池駅」からすぐです。
今回、私達は色々と移動すると予想して市バス乗り放題チケットを購入してバス移動しました。(600円)
1日中遊べそうな広い公園でした
<公式HPよりお借りしました>
この公園の目玉となる大きな滑り台が目立ちます(^^)
この手前の岩がある部分は、夏場には水が張って無料の水遊び場所に変わります。
この日は春先だけど、結構寒い日でした。上着のチョイスをミスったのは言うまでもなく・・・
怖い怖いと言いながらも、登ったり滑ったりし
迷路になってる遊具?も怖い怖い言いながら入りすぐ出てきて
広い芝生の上を走り回って楽しそうにし
大きな遊具とかたくさんあるのに
メインは砂場で「おままごと」になってました(^_^;)
公園・・・1人よりお友達とかと一緒の方が楽しめるのかな~~なんて思いました。
でもうちの近所にはこんなに大きな滑り台はないので私は楽しかったですよ( ・ิω・ิ)
何度か滑ったら娘は早々に飽きちゃってましたね・・・(^_^;)
寒いしお昼前に引き上げました。
バスで移動中に・・・
この宝ヶ池公園へ向かうに私達は市バスを利用しました。
烏丸駅から乗車し30分くらい乗ってました。
私は京都に住んでますが、あまり土地勘がないのでバスとかよくわかってません。
そしてさほど京都に興味がないので、観光として色々歩いたり散策する事もありません。←今、外国人多いし余計に
ですがうちの父は、京都が大好きで私より京都に出向き、京都を知り、京都検定まで持ってるツワモノですw
もう、住めば??ってくらいw
で、バスで移動中に窓の外を眺めながら、バスガイドしてくれます(^^)
宝が池公園へ向かう途中、一乗寺を通り過ぎるんですね。
そこで父が「ここは宮本武蔵のほら、あれ、あれ・・・」
「70~何人切った、ほれ、なんとかの~~~~」
私 「吉岡一門!!?!?!?!」
父 「そうそう、吉岡一門と決闘した一乗寺の下り松があって、そこの神社に宮本武蔵の銅像もあって、松もあって~~~」
私 「父ちゃん、そこ行きたい!!!!!」
マルコ食いつく
宮本武蔵はバガボンドで習得した
井上雄彦大先生といえば、スラムダンクですが、私はバガボンドも大好きなんです(^^)
当時スラムダンクが終了し、新作は宮本武蔵らしいで~~と情報が入っていたものの歴史に全く興味がなかったのでスルーしてたんですよね。(リアルはちょっと読んでたかな)
でも、同級生が学校に持ってきててチラ見したら「めっちゃオモロイやーん!!」ってなって新刊が出るたびに借りる生活を送ってました。
高校卒業して、友達となかなか会えなくなったので自分で集めることに。
井上雄彦大先生の画力とグイグイ引き込まれるストーリーに何度も何度も読んだ思い出です。そして現在は休載中・・・
2008年、東京「上野の森美術館」で行われた「井上雄彦 最後のマンガ展」へバガボンド読んだ事ない友人を連れて東京へ行き←
2010年、大阪「サントリーミュージアム天保山」でもすると聞き
再度マンガ展へ行ったのもいい思い出です(^o^)感動して泣いたよねーーー
かなり思い入れのあるマンガなので未だに手元に残してあります。
個人的には宍戸梅軒押しです( ・ิω・ิ)鎖鎌カッチョエェ
もう歴史全部、井上雄彦大先生に描いて頂きたい。
そしたらかなり博識になれそうですw
宮本武蔵に会いに行くことに
市バス「一乗寺下がり松」で下車しすぐ近くに神社へ上がる坂道があります。
住宅街の中、坂を上って行くのですが途中に
この場所で武蔵が吉岡一門70数名と決闘したと言われている
一乗寺の下り松が見えてきます。
実際の松は枯れてしまったようで今は植え替えられているみたいです。(現在は4代目の松の木)
< 京都観光Navi:一乗寺下り松より>
ここにあった松の下で、江戸初期の剣客、宮本武蔵が吉岡一門数十人と決闘したという伝説が残されており、ここから東にある八大(はちだい)神社には、当時の松の古株が保存されている。
マンガで見た壮絶な決闘シーンが蘇ります・・・・
でも実は、最近は読んでないのでうっすらしか記憶にありませんでした(^_^;)
それでも吉岡一門と戦ったシーンは強烈で思い出す部分がありましたよ~~~
八大神社へ
もうちょっと登っていくと「八大神社」が見えてきます。
周辺には詩仙堂(庭園が綺麗らしい)や西園寺、野仏庵などがあります。
父は詩仙堂も勧めてくれました。今回はスルー
八大神社に入ると
武蔵の年表?がありまして
見るとマンガと一緒や!!!(゚∀゚)当たり前か
と、歴史オンチは感動です←
そうそう父ちゃんの名前は新免無二斎で、吉岡の清十郎に伝七郎!!
うひょーうひょー!と目を輝かせておりました。
あ、あれ、鎖鎌の兵法物をたおす。えらくアッサリとまぁ・・・・
本殿はこのような感じでした。
曇り空で肌寒い日だからか?人はほとんどいませんでした。
こちらが、初代の枯れてしまった松ですね。
それでもこの「松」だったのかーーーー・・・
となんだか当時を思い出しそうな「気」を感じたような、感じないような。
宮本武蔵の銅像があります。
目の前にあるのは銅像だけど
本当にこの界隈で実在して、決闘したのかー
平和ボケしている私の想像力ではきっと追いつかないのだろうなー・・・
一乗寺 中谷 でカフェ
道戻りまして、先程のバス停入り口ちかく、
坂道をちょいと上がったすぐにあります
「一乗寺 中谷」というお店で休憩です。
営業時間 9:00~19:00 定休日 水曜日(11月は不定休) TΕL 075-781-5504 FΑX 075-711-1793 住所 京都市左京区一乗寺花ノ木町5番地
■バスでお越しの方京都駅より市バス5系統(四条烏丸、四条河原町、三条京阪前経由)、
北大路バスターミナルより北8系統をご利用ください。
「一乗寺下り松町」下車、徒歩1分。■叡山電鉄でお越しの方「一乗寺駅」下車、東へ徒歩6分。
■車でお越しの方お車でお越しの際は中谷専用駐車場(3台)、もしくは近隣の駐車場をご利用ください。
和洋菓子京都一乗寺中谷 - 絹ごし緑茶てぃらみす・三色お豆のタルト・でっち羊かんの製造販売より
娘さながらのお菓子センサーを搭載させた私と
新しいもの好きの父。
全部、遺伝。
こちらのカフェというかケーキ屋さんは
旦那さんが和菓子職人で奥様が洋菓子職人らしく和菓子も洋菓子も並んでいます。
何度かテレビや雑誌でも見たことあるお店でした(ちゃっかり覚えている)
見るからにぷるんぷるんな「ざるわらび」!!
で、こちらの「絹ごし緑茶ティラミス」がネット通販だと8ヶ月待ちだとか
店舗に行けばすぐ食べられます。
奥のモンブランも気になりつつ・・・・
8ヶ月待ち緑茶ティラミスを食べる
一面真っ白&見えているお豆はどんなアクセントなんだろう(^^)
自宅からは結構な距離なので再訪はなかなか難しいのです。
人気の「てぃらみす」をしっかり味わいたい( ・ิω・ิ)
すくうとこんな感じです。
雪解けのような生クリームがアッサリしていて本当食べやすく、緑茶部分は苦味は強くないからこそ洋菓子風として食べやすい感じでした。
トッピングの豆が、豆が、めちゃ美味しいかったです!
単調なティラミスの食感を豆がアクセントになって
甘納豆っぽい食感で飽きさせません!
しかし、3/4は娘に食べられました!!!(TдT)
豆ーーーーーー!!!
父は苺のケーキ?
見た目が綺麗ですね。
こちらの苺は娘がかっさらいましたw
中のカスタードと苺の組み合わせが美味しかったですよ( ・ิω・ิ)
持ち帰りもしたい程の美味しさだったので人気なのもわかる。
8ヶ月待ちはどうかと思いますが(^_^;)
通販で買える「絹ごし緑茶てぃらみす」はこんな感じです。
今回食べたものとはまた内容が違うのかなー一緒なのかなー(^^)
公式サイトです(^^)通販はこちらから
和洋菓子京都一乗寺中谷 - 絹ごし緑茶てぃらみす・三色お豆のタルト・でっち羊かんの製造販売
出町柳と言えば「ふたばの豆大福」
まだまだ寄り道・・・
hana (id:HappyUnbirthday) さんの記事で拝見したばかり
うちの父はこの「ふたばの豆大福」が大好きです(^_^;)
私も京都に移り住んでから、何度か頂いた事のあるこの豆大福。
それまで豆大福て・・・と思っていましたが
まじで美味しい!!
リピートするのわかる!!!
大福ってこんなに美味しいもんなの?!と衝撃だったのを覚えています(^^)
市バス乗り放題なので、帰りついでに「出町柳」に寄り道です~~
hanaさーん、本店の様子です~~~(^_^;)
お昼2時くらいです。
本店の様子がこちら・・・
お店の前を折り返し、折返し、折り返し、折り返しの長蛇の列です\(^o^)/
回転は早いので並んでもしれてますが、それでも窮屈にちびちび進む列に並ぶので
面倒だったら京都の百貨店で買う方がいいと思われます(売り切れたり、常設しているわけではないのでご確認くださいね)
住所:〒602-0822
京都府京都市上京区出町今出川上ル青龍町236 東大路通
おしまい
豆大福、美味しかった~~~~(๑´ڡ`๑)
今回の連れ回しはバス乗り放題だったので、あっちゃこっちゃ連れ回してもらいました(^^)この記事に入り切らなかった場所は泣く泣くカットですw
娘も最後のバスでは爆睡でしたが一生懸命歩いて付いてきておりました(^^)
京都に住んでおきながら、京都や歴史を知らないから楽しみ方を知らないな~~~と思いました。いい場所たくさんありますもんね(^^)
しかし、バガボンドが好きからの宮本武蔵への興味があったお陰でこうやって、歴史の瞬間の場所に訪れられた事は良かったです。
歴史、もっと知りたいな~~~(^^)
娘とこれから色々行きたいですね(^^)
次はどこに行くのかな?
楽しみです(^^)
長々とお読み頂きありがとうございました。
ではでは(^^)/~~~
じいちゃん連れ回し第1回からはこちら・・・