【おカネの教室】という本を読みました。
ずずずさんの紹介する本は読みたくなる
米株投資家の「ずずず」さん。
なんだろう・・・・記事の言葉が優しさ溢れているんですよね~
丁寧でアホでもわかる文章、たぶん質問したら丁寧に教えてくれそうな・・・
そんな勝手なイメージを持っていますが←
そしてブログで紹介される本も割と初心者向けが多く
さらっと読めるって言われると(ここポイント)
読みたくなるんです(^^)ずずずマジック♪
金融や投資って難しい言葉が並ぶイメージだと思うんです。
それでも「すぐ読めるよ」って後押しがあると
「私でも理解できるかも」と思えます(^^)
この記事で紹介されていた「おカネの教室」もずずずさんの書評がよくって買いました(^^)
正確にはブクマでツイッター連携したら著者の高井浩章さんから「是非に」と直接リプもらいまして買うまでの決断が早まりました。
「おカネの教室」を読んで
登場人物は
カイシュウさん(先生)
サッチョウさん(男子生徒)
ビャッコさん(女子生徒)
の3人です。
学校の部活動でひょんな事からこの3人が「そろばん勘定クラブ」に入部します。
そしてカイシュウさん(先生)が生徒達に
【お金を手に入れる6つの方法とは?】
を投げかけます。
表紙にもあるように
・かせぐ
・ぬすむ
・もらう
・かりる
・ふやす
・???
6つ目は何になるかわかりますか?
6つ目は最後の最後にわかります。
「かせぐ」と「ぬすむ」の違いは何か
「役に立つ仕事」「役に立たない仕事」はあるのか
「フツー」とはどういう定義なのか
自分が子供に説明しようと思うと多分言葉が足りないな、と思う所をこの本が埋めてくれます。
リーマンショックに関しても
なんとなーく、ニュースで聞いたな、株価も大変そうだったな、夫も仕事が減ったって言ってたな・・・と大変であった事は重々理解しております。
ですがちゃんと説明できるか、理解出来るように話せるか?と言われれば出来ません。
この本を読んでようやく、リーマンショックがどういう事だったのか理解できました。
そしてそれは私達に関係のない話ではないと感じました。
で、「お金を手に入れる方法」の最後6番目が出てくると
ほーーーーー。そっか・・・・
そういう事で世界は回っているのか!!
と何か繋がった感がありました。
もっともっと授業してくれーーーー、まだまだ教えて欲しい!
そう思いながら読み終えました(^^)
お金の勉強しようとしている人や子供に読んでほしい
投資を始めようかな・・・と思う人に投資の勉強をする前に
そもそも・・・という部分で読んでみると良いなと思いました。
私は子供に読んで欲しいですね(^^)
著者の高井浩章さんも、もともとは娘さんの為に書いたものだったそうです。
だからですよね。本当にわかりやすい。
子供に金融リテラシー学んでもらう為にも、この本は手元に置いておこうと思います。
自分の若かりし頃の金融リテラシーのなさに呆れます(^_^;)
子供には少しでも興味もってもらった上で、将来を考えて欲しいなと願います。
おしまい
読書感想文が苦手でして、こんなまとまりのない書評になっておりすいません(汗)
でも本当、簡単に読めましたよ!!(^^)
そして理解が出来ました!
この収穫は私にとって大きいです。
6つ目が出てこない方!!是非本書を手にとってみてはいかがでしょうか?(^^)
ずずずさんのブログもおすすめです(^^)