随分寝かしつけが楽になってきましたが
最近のルーティンは
絵本読む→しりとり→娘負ける→拗ねる→喋り倒す
が寝かしつけの儀式となりつつあります。
たかだか「しりとり」とはいえ立派なゲームです。ゲームをするからには勝者と敗者が生まれます。
そして、この記事が頭によぎりました。
オルカのカナダ(最近タイトル変えられました)を運営されているカナダ在住のサクラさん (id:mapleheart3) の記事です。
まさか私が海外の方と交流できるなんて(^^)と毎日嬉しく拝読させてもらっているのですがサクラさんの考えが結構好きなんです(^^)海外ならではの風習や街の様子も興味深いです( ・ิω・ิ)チョコも好きだし(笑)
さて、娘3歳、ようやく人間界に勝者と敗者が存在する事に気づいたようです。
娘がする勝負といえば
・じゃんけん
・かけっこ
・しりとり
・かるた
今はこれくらいかな?
ちょっと前まではアンパンマンで完結してた
子供をバッドルーザーにさせない
さて、そのサクラさんの記事に
「バッドルーザー」という初めて聞く言葉がありました。
バッドルーザーとは負けっぷりの悪い人。の事を指します。
テレビゲーム・ボードゲーム・カードゲーム、あとはマリオなどのテレビゲームなどで遊んでいる時に起こります。要は勝てば上機嫌、負ければ泣く、怒るなどです。
うんうん。いるいるーー。そういう子供や大人!そう思い読んだのを覚えています。
さらにサクラさんのご主人は
負けて泣いて怒るのは相手に対して(勝者ですね)良くない
そう仰っており、確かにそうだよね。
こういう場面、私も小さい頃そうだったかもだし、そういう人を見てきたけどせっかく勝って喜べるはずの人の気持ちが台無しになっちゃうんですよねぇ(^_^;)
負けて泣いて怒りだすのを気にして手加減ばかりしていたらその子はずっとバッドルーザーのまま育っていきそうですよね。
ヨイショして子供をずっと勝たせるっていうのはちょいと違うなー。とそう思えた記事でした。
悔しいって気持ちは大事なんですけどね。その折り合いをね・・・
やはり勝負事は真剣に
いや、まだ娘3歳なんで多少の加減はしますよ?
鬼すぎるとさすがに可哀想だし(笑)
でもカルタとか、しりとりは割と真剣に取り組んでます。
しりとりなんてすぐに「クッション」「くもん」「りのちゃん(友達)」って「ん」をついて終わります(笑)
最初は負けたら泣いてスネてたんですよ。
でもいかんいかん。そう思って
「負けるから勝つ人がいるの」
「負けてもまた頑張ればいいんだよ」
「負けちゃった~♪っとゲームを楽しもう?」
と何度か言って今に至ってます(^^)
根気よく「負けて悔しくても怒らない」っていうのを伝えていたらある日パタリと、しりとりを楽しめるようになっていました。
「ん、付いたからもう1回しよ??」ってケロっと言ってくれました(・∀・)
褒める所は褒めて。でも勝負は勝負。
これから私は娘とマリオカートもドンキーコングもボンバーマンもしたいんだ。
まだゲーム機一切ないけど
さいごに
とは言いつつも、今でもスネ吉になる時もあります(^_^;)
それでも負けたくないからか、しりとりの語彙力が増えてきて私のが焦る場面もあります。思いもよらない単語がでてきた時は思いっきり褒めて褒めまくり作戦ですね。
子供扱いするよりは、対等に接するっていうのは大事なのかもと思えました。
意外とこっちの言い分が伝わっている気がします。
悔しい気持ちは成長に、バッドルーザーでなくグッドルーザーになって欲しいなと思うのでありました~(^^)
では(^^)/~~~