結婚してマイホームを買う事になったマルコです。
買うキッカケは住んでいた賃貸マンション虫屋敷の住宅補助(夫の会社)がなくなるという事でした。
当時は社員寮に住んでいた夫がその引き続きで
結婚後の賃貸でも住宅補助の対象となっていた為、9万円くらいの家賃の内、私達が支払っていたのは2万円程度でした。
ありがたやありがたや~
しかしその住宅補助の期限が切れる事をキッカケに妊娠もしていたこともあり
急ぎでマイホームを探すことになりました。
一軒家かマンションか
私達夫婦は一軒家一択でした。
夫が切望していたこともありますが
子供の足音にそこまで気を使わなくていい事
駐車場代がかからない事
管理費修繕費がかからない事(一軒家でも修繕費は貯蓄しなきゃダメですけどね♪)
この辺りを比較して一軒家を探しました。
京都の特急が停まる駅は値段も高く5000万以上は当たり前
そんなお金ないし無理のない程度にという事で
駅をずらし、各停しか止まらないチョイ田舎へ引っ越ししました。
今流行?の新興住宅地で十数件の一軒家が連なっている物件を購入しました。
ご近所さんに挨拶に行くも、奥さんも大体年齢は同じくらい。
人も良さそうで、止まっている車もヤンチャな感じもない。
子供も皆いるようで赤ちゃん~幼稚園児といった所でした。
他にも色々比較しましたが、家の間取りや方角、値段も気に入った為購入することになりました。
初めてのママ友
近所の奥さんは30代で似たような歳でした。
フレンドリーな人が多く、京都に来てからというもの、前のマンションでは子供がいなかったのでママさん連中には眼中にもなく空気化していた私(笑)
仕事もしていたし本当にご近所さんとの付き合いは皆無でした。
しかし、子供を産めば当分は自宅に籠もりっきり。
慣れない土地の初めての育児で、フレンドリーに話しかけてくれるご近所さんの存在はとても嬉しかったのです。
子育て中、しかも新生児は本当に気を使うし、思い通りにいかないことも沢山あります。夫の帰宅は遅く話し相手がいない中ギャーギャー泣く子供。
ボサボサの頭に1日中パジャマの日々が続きます。
そんな中、ちょっと立ち話や自宅でランチに誘ってもらい
人と話す、いや、会話の成立する相手と話すというのは大変嬉しいものでした。
夫と話すのとはまた違い
女性特有の会話がポンポン弾み、関係のない話題へ次々に飛んでいく感じや、なんでも共感してくれる感じは楽しいんですよね(^o^)
元々、おしゃべり好きっていうのもあるかもですが・・・
私の場合は自分の母とは縁が切れて頼れないし
夫の母は遠方だし
友達は地元にしかいないしすぐに相談できる相手がいなかった。
なのでご近所さんに育児相談もできてとても助かりました。
保健センターなんかは田舎なもんでちょっと遠いですしね。
そんな感じでママ友デビューとなった私でした。
いいママ友
距離をわかっている
これにつきます。
グイグイ距離を詰めない事。初対面から近い近いってなるとちょっと怖いですよね。
あとは子供がいると
教育方針が似ている
金銭感覚が似ている
趣味趣向が似ている
このあたりも関係してくる気がします。
学生時代の友達関係と似ているようで似ていないご近所ママ友付き合い。
結局の所、友達って思うと火傷するんじゃないか?と思っています。
ご近所で子供との付き合いも増えて行く中、上手く立ち回る事は必須なのだと感じています。
知りたがりママさんは注意
初っ端、夫の職場は?年収は?などなど聞かれました。
もちろん濁します。
こういうタイプの人は聞いてくる分、経験上絶対言いふらします(^o^)
のちのち自分の首を締めないように発言には注意しなきゃですね(^o^)
気の合うママ友もいる
新興住宅地を買おうが、マンション買おうが、何をしても人間関係はつき物だと思っているので気を狂わされるようなイジメに合わない限り、多少の煩わしさはしょうがないのかなと思っています。
他に聞けば本当に酷いママさんもいるみたいで、被害にあっているママさんは辛いだろうなと思います。
私は今の新興住宅地で気の合う、距離感の程よいママ友が2人できまして
それは学生時代とはまた違うんだけど、でもちょっと似ている居心地の良さを感じています。
こればっかりは縁だなとも思うので、本当に良かったです(^o^)
しかし、女の友情なんてペッラペラなんで
長い目で見れば何か起こっても不思議ではありません。(´・ω・`)
そうならないことを願います。